断    熱

いかに熱の出入りを少なくするか、断熱材とサッシの役割はとても重要です
<断熱材>
 文字通り、熱を伝えにくくするもの。断熱材で家をしっかり包むことで熱の出入りを抑えます。断熱材をすき間なく施工するのに熟練と技術が必要です。国土交通省は外皮の熱性能に関する省エネ基準の見直しを行い、ヒートショックや結露の防止など、居住者の健康に配慮した適切な温熱環境を確保する観点から、レベルの断熱性向上を求めています。


<サッシ>
 熱の出入りが多いのは、サッシを含めた開口部。サッシの断熱性能は、住まい全体の断熱性能に大きく影響します。サッシの断熱性を向上するために、樹脂やLowーE「Emissivity(低放射)」と呼ばれる特殊な金属膜設けた複層ガラスなどが使われます。


「断熱材としての木材」

・断熱性
 冬場に、鉄やコンクリートに触れるとヒヤッと漢字、一方、木材は温かく感じます。木材に触れたときに温かく感じるのは木材がほかの素材に比べて熱を伝えにくい性質を持っているからです。その性能はコンクリートの役12倍、鋼材はなんと480倍にもなり、その性質が夏涼しく、冬暖かい木の家の快適さに一役買っています。
・調質性
 木材が空気中の水分を吸ったり吐いたりして、室内をほどよい湿度に保つ働きです。その結果、冬場の家庭の悩みごとの上位にランキングされる結露や、カビの発生を抑える効果があります。